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2008年2月 4日 (月)

御当主の寝室付属の洗面トイレ浴室です

andrea記
住友家の俣野(別)邸の御当主が使っていた寝室の奥に付属する洗面トイレ浴室です。

Dsc_0648
実際はこの写真の後側(写っていない側)にパウダーコーナーがあるので、なに室と呼んだらよいのでしょうか。とりあえず洗面トイレ浴室としておきます。

ここで使われているタイルはタイル目地の芯から芯までで100mmあるので、いろいろな設備機器の高さや離れを写真から簡単に推測できます。
皆さんも、写真を拡大して、タイルの枚数を数えて、自宅のそれらの寸法と比較してみると、すごく面白いし、勉強にもなります。

今回は、ちょっとシャーロック・ホームズばりに、推理を働かせてみましょう。

さて、洗面化粧台(洗面器)に着目です。
欧米のホテルなどで見かけるタイプの洗面器です。
洗面ボウルの下の配管を隠すスカートのような部分は製品として寸法が決まっているので、おのずから洗面ボウルの高さが決まっているようです。
しかし、スカート状の部品の後ろに、給水栓(むかって右側の栓は水が出るのは日本も欧米も共通です)は配管が壁から出ているのが分かります。またその左の給湯栓の配管も壁から出ています。(別の写真で確認できます)
写真に僅かに見える太い配管は、排水管です。
そうすると、配管が床から立ち上がって洗面ボウルまで繋がる配管を隠す目的のスカート状の部品は、本来まったく必要無いものです。
なんで、わざわざスカート状の部品を取付けたんだろう。

その結果、洗面ボウルの高さはタイル9枚とカーブしたタイル1枚で、約90センチメートルとなります。
これは欧米の標準の高さです。
皆さんの自宅ではいかがでしょう。巻き尺を持ってはかってみてください。たぶん、75センチの前後と思います。日本はずいぶん低いんですね。

とすると、御当主はかなり背が高かったか?

それを裏づけるのが鏡の高さです。高さを見ると、鏡の下でタイル15枚+Rのタイル、鏡の上でタイル19枚目からさらに2枚分ほど高くまである。
小柄な女性の身長1.5mの人の眼の高さは1.4mくらい。身長1.78mのandreaは眼の高さ1.65m位なので、この鏡、結構高い位置に着いている。

そこで結論、御当主はかなりノッポだった。奥様も日本女性にしては背が高かった?

どなたか、住友家の御当主の背の高さをご存知の方がいたらお教えください。

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