« 旧住友家俣野(別)邸 | トップページ | 親密さの度合い »

2008年1月28日 (月)

住友俣野(別)邸の防犯格子

andrea記
前回同様、住友家の俣野(別)邸です。
今回は、玄関アプローチ横の縦長窓の防犯格子。まずは見てください。

Dsc_0558
普通なら長方形の枠の中に斜めの格子を組んで防犯格子とするべき所、枠無しの斜め格子と来ました。
斜めの格子組子の末端部を見ると斜めに切られていて、そこには無い長方形の枠を想起させます。
不在の可視化!
組子の端部を直角に切ったら、なんかドン臭いデザインになってしまうところ、僅かな工夫で回避されています。

と、さらに仔細に眺めると左の窓の格子に眼がいきませんか?
長辺方向の切り残しの腕の長さが、右と左で違っている。
その窓の右の窓や、少し奥の壁に着いている防犯格子は左右の腕の長さは対称です。
厳密に見ると、左の格子の上部の短辺部分の小さな三角形部分の腕の長さも、ほかの格子に比べて短めになってしまっている。

なんで、こんな間違いが起きたんだろう?
でも、気がつかなければイイカ?


|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199562/17873634

この記事へのトラックバック一覧です: 住友俣野(別)邸の防犯格子:

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。