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2007年12月29日 (土)

優れもの その2

andrea記
今回は、鉛筆削りです。
絶滅危惧種ですね。サインペ、シャープペンシル、マーカーの時代です、今は。
そういえば万年筆もそうかな?個人的には万年筆、集めるのが好きです。
鉛筆削りも、小学校ではナイフを使えなくなるとか、無駄が出るとかいろいろ言われましたね。
でも、鉛筆削り、今も進化しています。
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プラス製のこの器械。のっぺりしていて、なにかが足りない。
そう、鉛筆を咬み込んで歯の中に押し込むバネというか、装置がこの器械には無いのです。

では鉛筆を差し込んで、押し込みながら机に固定する金具の穴の無い器械を押し付けて、ハンドルを回す。こりゃ手が3本無ければ削れないではないか。

そうでは無いのです。
まず、鉛筆を穴に差し込む。すると1.5センチくらいで入って行かなくなる。
そこでハンドルを回すと、鉛筆が削れるに従って鉛筆が自動的に穴の中にゆっくり入って行き削り終わるとハンドルが空回りする。
そう、自動鉛筆送り装置が内蔵されているのです。

まず、鉛筆を差し込む。

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ハンドルを回す。

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で、出来上がり。

ところが、もっとすごいのは、昔の噛み付き押し付け装置では、押し付ける力がいつも一定のため、削り上がっていないのに、ハンドルが空回りして削りあがったと思ってしまう事がありました。
この器械は、差し込まれた鉛筆を押し付ける力が強くなったりすこし弱くなったりするので、確実に鉛筆をけずって行く。
器械の中を見るとうまい仕掛けで力をファジーにコントロールしてるのが分かります。

皆さんも、文房具屋さんで見つけたら、店員に見られないように箱から出して密かに分解してみてください。ちなみに2,100円でした。


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引っ越し前日 慌てて撮影

andrea記
引っ越し入居を明日に控えた28日。急遽竣工写真の撮影を敢行しました。年賀状が出来上がっていないのに、ダイジョウブなんでしょうか?

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右の一段下がった所が玄関の廊下。格子の引戸は玄関部分とリビング部分の廊下を仕切っています。
引き込み戸で夏は引き込まれた状態,冬は随時引いて閉鎖するので、床暖房しているリビングダイニングの室内温度のコントロールに役立ちます。丸柱と階段の間の部分はテレビ置場。上部は吹抜けになっていて、2階ではロフトから提灯型のペンダントが垂れ下がっています。

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階段横の障子から書庫を見下ろしています。この障子は採光用で、書庫の壁の上部にハイサイド障子になっています。階段からは普通の高さで,書庫からは高窓、という訳です。複雑ですね。
書庫には地窓の障子があって、この障子はリビングダイニングに面してます。一つ上の写真の階段の途中に見える障子がそれです。
写真の右はうぐいす壁の和室。左は階段を4段上がってヒノキと漆喰のご主人の書斎です。


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2007年12月26日 (水)

富岡の家 完成住宅見学会

abdrea記
22,23日の完成住宅見学会、無事に終了しました。
いらしてくださった皆さん、寒い、連休中、クリスマス前など何重苦ものなかをありがとうございました。

見学会の前日、徹夜の工事でなんとか見られるまでに出来上がりました。

2階の階段吹抜け部分に、高い天井からみんなで提灯型の照明器具を取付けました。
手がつってしまった。
でも、点灯すると感動の声が!クリスマスツリーの点灯式みたい。
左側に作り付けの洗面台が見えます。洗面台の前のガラスは、吹抜けの中庭に面しています。
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また、夕方に明かりをつけると、花灯窓の三日月型のくり抜きから明かりがもれて、面白い模様が浮かび出ました。
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こちらは、中2階の和室。右は仏壇置場。
引戸の奥は天井の高い書庫を通って小さな階段を上がりご主人の書斎(曰く:お籠り部屋)です。
もっとも奥で主寝室に繋がっています。
和室の壁はうぐいす色。たたみべりも同色に揃えています。
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ことさらに冷え込んだ見学会期間中、現場には温水床暖房が入っていたのでたすかりました。


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2007年12月18日 (火)

屋上テラスから東京湾が見えた

andrea記
とうとう、引き渡しの週になった富岡西の現場。週末の12月22,23日は完成見学会なので、実際に工事が出来る日数は今日(18日)を含めて4日しかない。この分では完成見学会直前の21日は徹夜になるかも知れない?
ところで、この建物には屋上テラスがあります。木軸の工事中には何度か上がった事はあるのですが、とにかく高所恐怖症の人間にとって、とにかく怖い。
ここからは東京湾が見えるのはわかっていても、じっくり眺めた事は無い。それが、やっと、屋上に出る仮のドアが最終のドアに付け替えられて、はれて、安心して屋上に出られました。
東京湾が見えた!陽射しが気持ちよい!

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中央より右側に、金沢の発電風車とリネツ金沢の塔が見えます。海には輸送船が。
横浜港では、新年になった瞬間に停泊中の船舶が一斉に汽笛をならします。ここ金沢の海上に停泊中の船も長い汽笛を鳴らします。皆さんご存知でしたか?

現場は、いま外構のコンクリート打ち、内部の塗装、建具の取付けなど、いろいろな職種の職人さんが錯綜して作業中。
乞うご期待、完成見学会。

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2007年12月13日 (木)

山下町に幕末・明治期の外国商館の遺構出現

pomodoro記

山下公園にほど近い、以前21世紀シアターのあった場所に、幕末から明治にかけての外国商館の遺構が出てきました。ここには県のホールやNHK放送局が建設されることになっていますが、今、この貴重な遺構をこのまま葬ってしまっては惜しいと・・・その価値を考える会が発足します。事務局は私も所属している「よこはま洋館付き住宅を考える会」です。関心のある方、是非、明日(14日)の意見交換会にご参加ください。
「山下居留地遺跡の価値を考える会」(仮称)
波止場会館にて(中区海岸通1丁目)
12月14日(金)午後7時〜 

朝日新聞掲載記事です
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2007年12月12日 (水)

事務所の本棚の支持金物

andrea記
新しい事務所の話に戻ります。
いろいろ勝手に2人で書き込んでいると、話題があっちに行ったりこっちに来たりで、読みにくいなァ〜。どうにかしないと、と思いながら今日も一日が過ぎて行く。

ところで、事務所の本棚。壁面一杯造りました。これでも前の事務所の資料や本の体積を超えてはいない。なんで資料やカタログが溜まってしまったかというと、ゴミとしてなかなか出しにくいものが多かった。分別や収集しないものなどです。カタログの発行元が商品ラインナップを変えた時に、古いカタログと新しいものを交換に持って行ってくれるようになったのだけれど、送ってもらった時には、古いのがデッドストックになってしまう。

そこで、新しい事務所です。ここはゴミがすべて産業廃棄物扱いなのでサンプルやカタルグをゴミとして出しやすくなりました。そのかわりゴミの収集代として管理費がホントに高い。トホホ。

そして、話の本題。本棚につかう材木は合板はいやだね、というわけで、30mm厚のムク材を使いました。棚を支える仕組みはダボ金物を最初は考えていたのですが、本の荷重がおおきいのでダボの耐力が心配だったので、いわゆるガチャガチャ金物を採用しました。

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これが優れもので、側面の板に15mmごとに切り込みのあるレールを仕込んで、棚をつけたい所に三角形のアングル材を掛ければ良い。調節間隔は15mmの倍数ということです。

普通、本棚の上下の間隔は、収納する本の高さより数センチ高くして、本を取る時の指が入るようにします。
このアングル材はその程度の寸法になっているので、たとえば写真の「建築MAP」という本の上部にクリアランスがあるので、本自体とぶつかってキズを付ける事が無い。
しかも、耐荷重はダボ金物が金物を埋込んだ材木の堅さに依存しているのに対して、レール部分が20cmごとにビスで側面の板に止め付けられて、面で荷重を受けている。(写真のちょうどアングル金物の中にビスが写っています)そんなわけでガチャガチャ金物の宣伝でした。

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2007年12月11日 (火)

銀杏並木と新しい事務局

pomodoro記
今年の銀杏の黄色は例年より美しく感じられます。先日、日本大通りから神奈川県庁舎に向かって歩いていたら、空の青と銀杏の黄色がほんとうに目に清々しく幸福な気分になりました。これは私の事務所のある横浜の事ですが、私が所属する「家づくりの会」の事務局のある千駄ヶ谷も並木が美しいところです。この12月に事務局を以前の所から少し離れた場所に移しましたが、その分、並木道を楽しむ時間が増えました。
新しい事務局にも是非、お立ち寄りください。

この写真は関内の通りの銀杏並木です。
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「家づくりの会」の新しい事務所の案内図です。

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2007年12月10日 (月)

住宅完成見学会をおこないます

andrea記
07年中の完成を目指している住宅の、完成見学会の開催日時が決定しました。

場所は 横浜市金沢区富岡西2丁目 最寄り駅は 京急富岡駅 徒歩で15分程度です。現地前は駐車が可能です。開催日時は 07年12月22日(土曜日)、23日(祝日、日曜日) 午前11時より午後3時です。

参加申込の方は、メールによりテリトプランまで御問い合わせください。
http://homepage3.nifty.com/territo/contuct-us-frameset.html 
にメールフォームが有ります)
おって、詳しい案内図をメールにて御送りします。
また、徒歩にて見学地までおいでになられる場合は、そのむねご連絡ください。

私たちは、22日の午後と23日全日現地に居る予定です。
年末の忙しい時期ですが、入居された後は見学しにくくなるので、ぜひ会期内にご覧になってください。

テリトプランのホームページの『ニュースとお知らせ』ページ でも案内がご覧になれます。

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2階の読書ホール 床は養生で見えなくなっていますが、杉のムク材フローリングで、足触りが温かなものになっています。基本的のこの住宅内ではスリッパなどを履かない裸足の生活をします。トイレも裸足で入っても清潔感の有る(清潔につとめる)床仕上げにします。スリッパのぺたぺた歩きを撲滅すると、日本の住宅はそれだけでズット良くなると思います。

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1階の小上がりの和室コーナーの神棚と火燈窓(かとうまど)。火燈窓の右下の穴は電気のコンセント取付け場所。火燈窓はうしろ側の廊下の採光も補助します。写真を拡大するとワラ入りの漆喰がわかるかもしれません。

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2007年12月 3日 (月)

巻き尺の優れもの

andrea記
DIYの店をまわっていて、優れものの巻き尺、業界用語では「スケール」。を発見。
韓国製で値段は、御約束通り1,000円を割っている。通常この手のものは2,000円から3,000というところか。品質や精度に問題は無いだろうか、造りは専門家が使えるレベルか。さっそくチェック。

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調べてみると、造りは日本製に負けないもので、なんとテープの先端部分に「1級」の表示が。これなら、専門家も使えるゾ。
100円ショップで文字通り100円で5メートル計測用のスケールもあるが、精度は保証していない。それに対して、これは1級であるうえ、メジャーのテープ部分がコーテイングしてあって、ハードな使い方でも文字がカスレにくそう、しかもテープの表面がつや消しで、反射が無いので、読み取りやすそう。

普通、スケールは0から2メートルあたりのよく使う部分がかすれて汚くなってくる。
そんな心配はなさそうで、テープを繰り出した時の自立性(テープを長く出しながら、向こう柄の計測したい部分にテープが折れたりしないで届くか否か、これが重要だ)がちゃんとある。
なおかつテープが、幅広ダ。
私は、靴を買う時はいつも3Eの幅広タイプです。これは、脱線。
そして、真打ち、優れた部分は、テープを繰り出す時になんにも操作がいらない。テープをスゥー、スゥーッと引っ張れば、巻き戻されずに伸びてそこでストップする。
巻き込む時には、逆に丸く見えるボタンを押す。途中で止める時はボタンの寸止め押しをすれば良い。

ここのどこが優れているかというと、一般のメジャーはその操作が逆なこと。
何度も繰り出す時に、停止ボタンを半分押しして、半押しが不十分だと、せっかく繰り出したテープがシャーと巻き込まれてしまう。手や顔を切りそうで危ないのに、今まではこれが普通だと思っていた。

それが、このスケールは逆転の発想で劇的に使いよくしたという事です。

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写真を拡大するとテープの先端部分に「1級」と表示されているのがわかります。JIS表示は本体にも表示してあります。
どんなに優れているかは、比較の動画でないと説明しにくいので、DIYの店などで見かけたら試してみたらいかがでしょうか。
ちなみに、商品は、KOMELON のウエブサイトで確認できます(英語と韓国語です)。

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