優れもの その2
andrea記
今回は、鉛筆削りです。
絶滅危惧種ですね。サインペ、シャープペンシル、マーカーの時代です、今は。
そういえば万年筆もそうかな?個人的には万年筆、集めるのが好きです。
鉛筆削りも、小学校ではナイフを使えなくなるとか、無駄が出るとかいろいろ言われましたね。
でも、鉛筆削り、今も進化しています。

プラス製のこの器械。のっぺりしていて、なにかが足りない。
そう、鉛筆を咬み込んで歯の中に押し込むバネというか、装置がこの器械には無いのです。
では鉛筆を差し込んで、押し込みながら机に固定する金具の穴の無い器械を押し付けて、ハンドルを回す。こりゃ手が3本無ければ削れないではないか。
そうでは無いのです。
まず、鉛筆を穴に差し込む。すると1.5センチくらいで入って行かなくなる。
そこでハンドルを回すと、鉛筆が削れるに従って鉛筆が自動的に穴の中にゆっくり入って行き削り終わるとハンドルが空回りする。
そう、自動鉛筆送り装置が内蔵されているのです。
まず、鉛筆を差し込む。
ハンドルを回す。
ところが、もっとすごいのは、昔の噛み付き押し付け装置では、押し付ける力がいつも一定のため、削り上がっていないのに、ハンドルが空回りして削りあがったと思ってしまう事がありました。
この器械は、差し込まれた鉛筆を押し付ける力が強くなったりすこし弱くなったりするので、確実に鉛筆をけずって行く。
器械の中を見るとうまい仕掛けで力をファジーにコントロールしてるのが分かります。
皆さんも、文房具屋さんで見つけたら、店員に見られないように箱から出して密かに分解してみてください。ちなみに2,100円でした。
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